2022年12月01日
BASEの与信をパスするとショップオーナーに案内が来て、「お金管理」ページに資金調達可能額が示され申込みが可能になります。 申込み画面には、何パターンかの調達金額/手数料/支払率(売上金から支払いに充てる割合)/支払完了予測日が示されます。 ウチのショップの直近の例では、 調達金額:約¥90万、利用料:¥約10万、支払率:60%、完了予測日:3ヶ月後 となっており、仮に同額をカードローンやクレカのキャッシングで借り3ヶ月で返済したとして、利息が利用料と同額の¥10万になる年利を計算しますと、目玉が飛び出ましたので利用しませんでした。 用途が事業資金OKな銀行系のカードローン等が利用できる人ならばカードローンの方が遥かに有利です。 属性が悪くて銀行や消費者金融から借りれないショップオーナーさんには便利なサービスなのかもしれません。
メリット
- 金融機関から融資が受けられない人でも資金調達ができる。
- 通常の融資とは違い申込み→審査 というプロセスを経ずクリックするだけですぐ入金される。(申込み可能な時点で与信審査が終わっている為)
デメリット
- 支払期間に依るが、法律で上限金利が抑えられている金融機関からの融資と比べて、手数料→利息として年利に換算すると実は非常に高利。(これは各自で計算してみないと分からない)